ストーリー

イタリアの財閥ガルシア家の長男にして、極限流空手の使い手。
跡を継がせたい父の願いを拒み続け、自由奔放な生活を続けている。
ある日、偶然に幼なじみのフレアと再会し、彼女をグラスヒル・バレー に住むワイラーの元へ送り届ける約束をしてしまう。

ボス戦後
ロバート「どうやこれがわいの極限流の力や」

ワイラー「ううっ くるしいよ 父さん助けて・・」

ロバート「いったいどうなっとるんや 急におびえ出して」

フレア「おそらく薬の副作用で、精神が幼児期の頃へ逆行してしまっ
たんだわ 父親と楽しくすごした一番幸せだった頃にね ロバートごめんなさい、私やっぱりこのまま彼をおいて行けない 今ここで彼を見捨てれば、私の父が彼のお父さんにした事のくり返しになってしまうわ、私には彼を見捨てる事は出来ない」

ロバート「フレア・・・」

ユリ「ロバートさん・・・」

ロバート「ここや わいはここにおるでユリちゃん」

ロバート「フレア・・・わかった もう引きとめることはせえへんで
ワイラーの事たのんだで ひとまずお別れや」
     

フレア「さようならロバート 彼女大事にしてあげてね」

ロバート「ああ さよならや」

空港ロビーにて
ロバート「さあ ほんだら親父の待つイタリアへと帰ろか」

ユリ「すいません イタリア行きの特別便は、このゲートでよろしい
ですか?」                    


ここで、ユリ登場
ロバート「ユッ ユリちゃん なんでや? なんでここに」

ユリ「へへっ 一人でイタリア旅行なんてずるいんだ」

ロバート「旅行? ハハだまっとかな誰かさんが連れて行けって
うるさいからな」              


ユリ「ご心配なく。チケットならちゃんと持ってるんだから」

ロバート「ハネムーンはイタリアなんかより南の島のほうがええ
んやけどな」               


ユリ「え ヘヘ アハハ」・・・照れ笑いするユリ

ロバート「ハハハ」・・・二人とも照れ笑い・・・

ロバートED